ブログ名、捨てました

興味ある事が多すぎて書きたいことが定まらないので、ブログ名は捨てました

富士山に異変か!?

どうもまっさんです。

寒い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?

私の仕事はドライバーです。

静岡県中西部を中心に走っています。

静岡県内を走っていて天気の良い日に見えるのが日本最高峰「富士山」です。

毎日とは、言いませんが視界に入る機会が多いです。

 

そんな「富士山」ですが、2020年の後半から奇妙な事が起こっています。 

ニュースにもなっているので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。 

富士山に何が起きているのか!?

皆さんも、ご一緒にお考え下さい。

 

 

 

冬なのに雪がない 

富士山は日本一高い山です。

このため、山頂付近の気温も極寒です。

こちらをご覧ください⬇

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(参照ウェザーニュース)

富士山の年間平均気温は−6.2℃。

夏でも夜間早朝は0℃前後まで下がる事もあります。

1番寒いのが1月で、平均気温は−18.4℃。

このように富士山は年中雪の降る環境にある訳です。


続いて画像をご覧ください。

まずは夏の富士山⬇ 

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この様に、夏は雪が、ほとんどありませんね。

 

続いて2019年10月頃撮影した富士山です⬇

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秋の時点で、山頂から4分の1程度、雪がかぶっています。 

富士山の雪と言えばこんなイメージです。

 

そして皆さんに見てもらいたいのがここからになります。

2020年12月の富士山がこちらです⬇

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例年の12月に比べて明らかに雪が少ないです。

先程の2019年の10月の画像と比べると、雪の少なさがよく分かります。

さらに2021年1月の画像がこちら⬇

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少し遠くて見づらいですが、2020年12月よりもさらに雪が減っている。

スジ状に少し残っている程度のです。

もはや夏の富士山です。

 

 

雪が少ない理由

2020〜2021年の冬は、日本海側の雪の日が多いですが、太平洋側は晴れの日が多いです。

静岡県では2020年8月からの少雨の影響により、清水地区の主要な水道水源である興津川と、静岡地区の主要な水道水源である安倍川の水位が低下し、取水量が減少しています。

つまり「水不足」なのです。

特に2020年11月頃から、例年の1割程度の降水量しかないようです。

「雨が降れば標高の高い富士山は雪となる」

このような見解です。

 

しかし、いくら晴れの日が多いからと言って平均気温が−18.4℃の1月に雪が溶けて無くなる事がありえるのでしょうか?

そんな疑問を持つ人達が出てきます。

 

さらに2020年12月にこんな事が報告されています。

・伊豆諸島で、地震が相次いでいる。18日には震度5弱を観測した。

・15日、富士山から直線距離で約40キロの浅瀬で、深海魚「リュウグウノツカイ」が発見された。

 

この事から、ある憶測が飛び交います。

「富士山の地表温度が高いのでは?」

「噴火の予兆だ!」

 

ある専門家はこんな事も言っています。

1707年に起きた宝永大噴火以来、富士山は地下に大量のマグマを溜め続けています。いつ噴火してもおかしくない状況です。」

 

 

富士山は活火山

富士山は有史以降記録に残っている限り、781年(奈良時代)以後17回も噴火しています。

最後の噴火は1707年(江戸時代)の宝永大噴火と言われており、その後は約300年間沈黙を守っています。

地球の歴史の中の300年は、人間にとって2、3時間でしょう。

ついさっきの出来事なのです。

その富士山、活火山なのは間違いないので、噴火する日が必ず訪れます。

それが今回の異変と結び付くのかは分かりません。

もしくは別の天変地異の予兆か?

 

皆さんは、どう思われたでしょうか?