ブログ名、捨てました

興味ある事が多すぎて書きたいことが定まらないので、ブログ名は捨てました

ふとした瞬間、30年前の記憶が甦った。

こんにちは、まっさんです。

今回、タイトルの通り「ふとした瞬間に子供の頃の記憶が甦った」話です。

たいした話ではありません。

最近、2歳になる次男がある動画にハマっています。

毎日1回以上観るのが日課になっています。

多いときは、1日に4〜5回観ますね。

そのハマっている動画ですか、Eテレの「いないいないばあ」に出てくる「ワンワン」が歌っている動画です。

歌っているのが「ワンワン」一人ではなく、ある高校の生徒さんとのコラボです。


www.youtube.com

吹奏楽部を中心に色々な部活が出てきて、皆が楽しそうに踊って歌っています。

この「楽しそう」なのが、幼い子にも伝わるのでしょう。

見まくりです。もはや中毒です。

 

その動画を繰り返し見ていたら、ある日突然、昔の記憶が蘇りました。

 

過去に自分が

吹奏楽をやっていた

と言う事です。

今から30年前の話ですけど。

30年前と言うと、小学校高学年です。

つまり小学校の吹奏楽部に所属していたのです。

なので、そこまでハイレベルなことはやっていなかったと思います。

 

その当時の吹奏楽部の花形がトランペットでした。

当然、自分もトランペットに憧れます。

しかし、トランペットなどの金管楽器は自前を用意する必要がありました。

うちは裕福な家庭ではありませんでしたので、当然ながら母親に「うちは無理だよ」と言われました。

結局、学校の楽器を使用できる小太鼓を担当しました。

そして学校の行事の際は、校歌を生演奏したり、運動会のときにマーチングバンドをやったと言う、記憶があります。

ただ、放課後に練習していたのですが、週に何回とか、顧問の先生などは一切思いだしません。

5〜6年生までの少なくとも2年くらいは続けていたと思います。

 

それはさておき今回、重要なのは「吹奏楽部」に所属していた事ではなく、「うちは無理だよ」の方です。

今思うと、何かやりたい事があっても、金銭的な問題で「うちはお金ないから無理」

と言われる事が多かったです。

この様な環境で育つと、何か欲しい物や、やりたい事があっても「口に出すだけ無駄」と思う様になり、我慢するようになります。

結果的に色々な事に挑戦しない人間になってしまったのです。

 

おそらく裕福な家庭は、欲しい物は手に入りやすく、習い事もいくつか通わせてもらえるでしょう。

旅行なんかも行く機会が多く、幼少期から異文化や異言語に触れる事が多そうです。

幼少期から視野を広くすることができ、成人する頃には「無理だよ」家庭と随分差が付いてしまいます。

 

今風に言うと「親ガチャ」です。

自分の事はいまさらどうでも良いのですが、自分の子供達は、当たりなのか?外れなのか?

冷静に振り返ると、自分の親と同じで「無理」や「駄目」と言ってしまうことが多いかもしれません。。

成人してから「ハズレだった‥」と言われるのも辛いので、今は一生懸命働きつつ、子供達に一生懸命向き合いたいと思いました。