2021年に胎盤の異常で、低出生体重児として、産まれた次男。
昔の言い方だと未熟児ですか。
小さく産まれはしましたが、毎日、元気いっぱいで過ごしています。
しかし、いくつか不安な事があるのです。
これが低出生体重児で産まれたのが原因なのか分かりませんが、心配なのです。
(画像は本編とは一切関係ありません)
言葉が遅い
言葉の発育は、個人差がかなりあるようなので一概には言えません。
ただ、こども園の同じクラスの子達に比べると明らかに言葉が遅いです。
「ママ」や「パパ」までは割りと早く発する様になりました。
しかし、そこから先が進みません。
「お茶」→「うちゃ」
「うんち」→「んちっ」
「おにーちゃん」→「たーた」
「アンパンマン」→「あんぱん」
「ありがとう」→「あんがとっ」
「どうぞ」→「どうじょ〜」
など、単語のみですね。
二語文が出てきません。
2歳を過ぎてから、ようやく「あんぱん」から「あんぱんまん」と言えるようになり、ホントにここ最近になり、「パパ、どうじょ〜」と二語文がでるようになってきました。
ただ、「ドアしめて!」と言うと、ドアを締めたり、「お風呂だよ」や「ゴミをゴミ箱に捨てて」などを言うと、しっかり行動するので、こちらの言葉はかなり理解しているようです。
そこまで心配する必要はないのでしょうか。
体調を崩しやすい
保育園や幼稚園へ通い出すと、様々な風邪や感染症を貰ってきます。
しかし、次男の場合は普通の風邪で、熱が39℃超える事が多いです。
何回か小児科へ通っているうちに、主治医の先生から
「一度、血液検査を受けた方が良いです。貧血だと、熱が出やすかったりしますので」と言われました。
ただ、体調が良いときに検査しないと意味がないそうで、つねに風邪ひいている次男には中々チャンスが訪れませんでした。
結局、数ヶ月が経過。先日、ついに検査を受ける事ができました。
検査の結果、「フェリチン」と言うタンパク質が極端に低い事が判明しました。
フェリチンは、鉄の貯蔵および血清鉄濃度の維持を行う蛋白で、大事なミネラルである鉄を貯蔵するタンパク質のカゴ。これが原因で鉄不足に陥っていたのです。
とりあえず鉄不足を補う飲み薬を処方してもらい、様子見になりました。
発達障害と思われていた子が、実は鉄不足だった事例もあるみたいです。
この検査の数日後にも、またもや体調を崩し、39℃以上の発熱、そして全身に蕁麻疹ができてしまいました。
薬で貧血が少しでも改善する事を願っております。