タイトルのとおり、ヤフオクでCBX750を購入しました
整備、修理、車検と人任せ(バイク屋さん)
そろそろ自分でも手を汚さなければなりません
タンクを塗り直してみる
写真を取り忘れましたが、タンクの塗装が一部、剥げていました
これを補修していきます
まずはグラインダー(サンダー)で塗装を剥がします
ある程度、剥がれたらペーパーでデコボコを無くしていきます
プラサフを吹いて、缶スプレーでブラックを塗ります
で、出来たのがこちら⇩
画像だと、綺麗に見えますが、生で見ると塗装面デコボコしています
素人丸出し、さすが「Mr横着者」
何かを引きずっている
退院直後から、フロント側が何かを引きずっている
明らかにおかしい
観察すると原因が見えてきます
下の画像、矢印のケーブルですが、中にワイヤーが入っています
これが「フロントタイヤ〜スピードメーター」へ繋がっているケーブルになります
ワイヤーが回転してスピードメーターが動く仕組みです
どうやらこれが怪しい
実はスピードメーターが動かないのです
ブレーキキャリパーを外します
明らかに変な所にケーブルが通っていますね
さらに部品を外していくと、ブレーキローターとフロントフォークにケーブルが挟まっていました
これが原因で中のワイヤーが回らず、スピードメーターが動かないのです
すぐにバイク屋さんに連絡します
「スピードメーターのケーブル、取り回しが違いません?」「挟まってますよ!?」
「え〜?ほんとに〜?そこは特に注意してやったんだけけどね!」
注意してこれかいっ!
仕方がないです、バイク屋さんも得意不得意があります
今回、お願いした所はエンジンに関してはピカイチ!
しかし、それ以外は不安が残ります
またまた持ち込みするのも面倒、自分でやった方が早い
メーターケーブルとメーターギアを交換
サクサクっと、ビキニカウル、メーターを外します
挟まっているメーターケーブルはタイヤを外さなければ外れません
ここからタイヤを外す作業をしていきます
バイクにはスタンドが2種類あります
サイドスタンドとセンタースタンドです
整備をする際、センタースタンドがあるとないとでは全然勝手が違います
センタースタンドがある方が圧倒的に整備しやすい
しかし、軽量化目的やマフラーを交換した際、干渉したりするので外している場合が多いです
このバイクはセンタースタンドを付けてもらったので、後はフロント側を車のジャッキを使って上げます
フロントを浮かしてタイヤを外しました
ようやく挟まっていたケーブルの救出に成功しました
このワイヤーはもう使えません
さらにギア側も部品が破損していて使えません
交換です
ただ、バイクがマイナーすぎて部品を探しても中々見つかりません
ギアは、たまたまヤフオクで見つかりました
しかしケーブルの長さが1000CM以上ありSTDが手に入らない状況です
独自で調べた結果、マグナ250用の延長ケーブルが流用できそう
そして数日後、部品が届きました
取り外した部品は、画像の丸の部分が折れてました
今度は取り回しを気を付け、ケーブルをフロントフォークの下に通しました
こうして元に戻します
実際、走行しましたが、スピードメーターバッチリ動きました
やはり、マイナー車は乗っている人も少ない為、情報も少ない
インターネットで知りたい情報は、ほとんど手に入る時代でも、手に入りませんでした
これはバイク屋さんも同じで、普通のバイク屋さんは修理を嫌がります
日頃の触れ合いが大事です
逆にミスされても強く言えなくなりますけどね
あとは折れたメーター針の交換のみ
しかし、針は先月に発注しましたが、まだ届きません
海外からだそうで…
無事に届くと良いですが…