ブログ名、捨てました

興味ある事が多すぎて書きたいことが定まらないので、ブログ名は捨てました

住宅のリフォームでグリーンポイントが入りました。

グリーン住宅ポイントとは?

省エネ性能など一定の基準をクリアした住宅の新築やリフォームを行うと、特定の商品との交換や住宅の追加工事の代金として使えるポイントがもらえる制度です。

「新たな日常」及び「防災」に対応した追加工事や様々な商品と交換できるポイントを発行する制度です。

対象の住宅を購入すると最大40万円、リフォームすると最大で30万円相当になるので、かなりお得な制度ではないでしょうか。

この制度は2020年12月15日以降に工事請負契約または不動産売買契約が行われたものが対象となります。

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中古の住宅を購入し、奥さんの勤め先にリフォームを依頼したので、わたしはグリーンポイントの申請は奥さんに丸投げしました。

聞いた話ですが、その中で注意点がいくつかあったのでまとめてみたいと思います。

すでに申請期間は終了しているので、何の意味もありませんですが。

 

 

ポイント対象になる設備とならない設備がある。

リフォームの場合、好きなトイレやユニットバスを設置できます。

しかし、対象になる設備が決まっています。

発注する前に、業者に確認する必要があります。

とにかく安くリフォームを済ませたい方や、海外製が良いなど、こだわりがある方は、ポイント度外視になるかもしれません。

 

 

 

 

一発で申請が通らない

書類はネットで申請できますが、設備の型番など細かい部分も調べて、打ち込む事になります。

しかし、人は間違えを犯します。

例え一文字間違えただけでも、却下されてしまうのです。

そしてその度、「何がだめなのか?」を国土交通省グリーンポイント事務局へ連絡して確認していました。

「申請だめだった!」と怒り気味で訴えてくるので、

わたしは「マジで!?何が駄目なんだろうね!?」

とサラリと聞き役に徹しました。

下手に素人が口出ししても、機嫌を損ねるかも知れないと思ったからです。

これが功を奏したか、3回目で無事に申請が通りました。

今回のリフォームでは、18万ポイントでした。

 

 

 

同じ商品でもポイント交換率が違う

これは完全に想定外でしたが、出品している事業者によって、ポイント交換率が違います。

当然、お得な所から売り切れになります。

さらにポイント関係なく、人気な物は気付けば売りです。

「1ポイント=1円」ではなく、「1.5ポイント=1円」程度だと考え、

ポイントが入る前にあらかじめ交換品を決めておいて、入ったら即交換した方が良いです。

 

 

 

 

最後に

こうして、わたしは何もせずに18万ポイント手にすることができました。

申請なんて楽勝です。

奥さんに「なにか欲しい物ある?」と聞かれましたが、

何もしていない罪悪感があったため、今回は辞退いたしました。

 

申請の件に限らず、皆さんの周りにも、特に何もせずに得をしている人がいるのではないでしょうか?

 

そんなわけで、グリーンポイントの申請は終わってしまいましたが、なにかの役に立ててください。

(注:立ちません!!)