こんにちは、まっさんです。
自分にはキューバ人の知人がいます。
2024年8月でビザが切れると言う事で、アメリカへ行くと言っていましたが、結局ビザの延長ができたようで、まだ日本にいます。
彼はお寺で修行僧として、生活していますが、その傍ら、畑を借りて作物を育てています。
その代表格がキャッサバです。
キャッサバとは?
キャッサバとは、イモの仲間で熱帯の広い地域で栽培される主食作物であり、さまざまな調理法があります。
茎の根元にできる塊根(イモ)は主食として利用され、蒸す、ゆでる、揚げる、粉にして炒めるなど調理法も多い。世界において、およそ10億人分の食糧・エネルギー源に相当しており、炭素資源としてはイネ、トウモロコシ、コムギに次ぐ規模とみなされていてかなりメジャーな作物です。
日本ではあまり馴染みがありませんが、タピオカの原料と言えば、お分かり頂けるでしょうか。
さらにそのタピオカ粉を利用した、ポンデケージョや、みんな大好きポン・デ・リングなんかもありますね。
そんな丹精込めて作ったキャッサバですが、お寺が主催で参加料500円の収穫祭を開催するのです。
普段1人で畑をやっているそうですが、お金が関わると、お寺が図々しく出てくるのです。
お寺名は伏せときます。
こちらがキャッサバ畑です。
普通のイモとは違って、もはや木ですね。
その根っこ部分を治具を使って抜いていきます。
こんな感じで。
結構大きいです。
山芋にも見えます。
このキャッサバは毒があるため、生では食べれません。
下処理をして初めて食べれます。
こんな感じで、始まりましたが、
うちの子供(3歳)はすでに飽きてしまい、土いじりを始めました。
もう帰りたいそうです。
帰ると伝えたら、試食を頂きました。
フライドキャッサバです。
ホクホクしていて美味い。
こちらはキャッサバのポテトサラダ。
タルタルソースみたいなものをかけて食べるそうです。
こちらも美味。
この後もキャッサバケーキなど、色々な試食が出てきたそうですが、3歳の子供には退屈すぎた用で、渋々帰りました。