産まれて40年、これまで住んでいたお家はガス+電気住宅でした。
中古住宅を購入し、初めてのオール電化住宅です。
リフォームで設備も新しい物へ交換しました。
ガスからオール電化へ変更した場合、1番気になるのが電気代です。
まだ、寒い時期しか過ごしていませんが比較してみました。
これまでの電気プラン
電気+ガスの時は、電気の使用量が一定量超えると、電気代が上がっていくプランでした。
ほとんど毎月3段階目まで行っている状況です。
5人家族で、1名はほぼ家にいます。
エアコンなど、使用量の少ない春秋は安く、夏冬は必然的に高くなります。
ガス代もは、安い時が約6000円。冬は約10000円です。
オール電化のプラン
現在のお家は、リフォーム時に、エコキュートやIHコンロ、ユニットバスも最新の物に交換しました。
そもそも、エコキュートはヒーターで加熱をするのではなく、大気の熱をヒートポンプで圧縮して少ない電力でお湯を作ります。夜間の安い電力を使用してお湯を作るので給湯にかかる電気代が安く済みます。
このため、電気のプランを「スマートライフプラン」という物に変更します。
電気代比較
元々住んでいたガスの家の方が、30㎡ほど広いため、完璧な比較とは言えませんが、このような状態です。
オール電化住宅に住み始めたのが11月の中旬です。
料金比較は11中旬から3月分までです。
現状だと電気代は、ほとんど変わりませんね。
オール電化でも夏冬は高くなり、春秋は安くなりそうです。
ただ、今までは電気以外にもファンヒーターを使用していました。
ファンヒーターの灯油代だけでも6000円前後です。
これがプラスになりますので、ガス時代の冬の光熱費は3万は越えていました。
オール電化住宅では、夕方から朝までエアコンを24時間稼動です。
そう考えると、冬に関しては、安くなりましたかね。
ちなみにトイレやユニットバスがエコな設備に変わった事で、
水道代が毎月500円以上安くなりました。
最後に
ガス+電気からオール電化住宅に住み替えて、光熱費が悩みの種でしたが、実際に生活してみると思ったより開きはありません。
オール電化ならば太陽光パネルを乗せることで、さらなる本領が発揮ができることでしょう。
わたしの実家は、オールガス化しております。
お風呂やコンロ、暖房がガスです。
さすがに照明などの電化製品は電気ですが。
平日の日中も人がいるならば、これが料金的に1番安いかもしれません。
ただ戦争の影響でガスの値上がりが懸念されますが。
一方のオール電化は、火を使わないため、火事の予防にもなります。
地震の後の2次災害を防げます。
ただ、停電時に何もできないのが難点ですね。
しかし、何よりも現在のIHクッキングヒーターが優秀でビックリしました。
温度管理やタイマーはもちろん、吹きこぼれ防止や、消し忘れ防止機能がついてます。
火力が弱いイメージでしたがIH対応鉄鍋を使えば火力が強い。
ヤカンでお湯を沸かしても、ガスよりも早く沸きます。
結局、どちらの方が良い?と、一概に言えない結果となりました。
申し訳ございませんでした。