ブログ名、捨てました

興味ある事が多すぎて書きたいことが定まらないのでブログ名は捨てました

KAWASAKI GPZ1000RX ニンジャその2

KAWASAKIのニンジャを入手しました。

www.masu-hoi.com

34年前のバイクのわりに外見はそこそこです。

しかし、色々なところから、色々な物が漏れたり、不具合がでたりしています。

なるべくお金を掛けないようにコツコツ直していきます。

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ブレーキランプが点灯しない

ある日、ふと気がついた。

ブレーキレバー握っても、ブレーキランプが点灯していない。

電球を交換してみたが、ダメでした。

とりあえずバイク屋さんに相談します。

 

症状を伝えると「スイッチがダメになりやすい」と言われました。 

スイッチはブレーキレバーの下にあります。

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親指ほどの部品ですが、拡大したのがこちら↓

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そう言えば、別のバイクでも同じ症状で交換したが事ありました。

このスイッチは数百円で、ドライバー1本あれば交換出来るので、自分で交換出来れば安上がりです。

 

 

 

エンジンから何かが漏れている

最初はエンジンのサイドにカウルが付いていたので気付きませんでした。

クラッチレリーズの修理の際、カウルを外して、直した後もそのまま装着せずにいたのですが、、、

エンジンを掛けると、液体が染み出てきます。 

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そして、しばらくすると乾いています。

エンジンオイルならば乾かずに残るはず。

どうやらシリンダーからラジエター液が漏れているです。

さすがにこれはプロにおまかせする事にしました。 

 

結局、シリンダーヘッドカバーからの漏れと言う事で、エンジンは降ろさず、ガスケットのみの交換で済みました。 

修理代、1万3千円程度。

 

しかしこれだけではありません。

このNinja、うすうす感じていましたが ガソリン臭い。

色々な漏れを直せば直すほど、気になる。

明らかにガソリンが漏れている。そして酷くなってきた。

現実から目をそらしていたが、 家族から「臭い」とクレームが入った。

キャブレターとガソリンコックから漏れているのは分かっています。

バイク屋さんに見積もりしてもらったところ、工賃だけで、3万円。

そこから、プラス部品代と恐ろしい金額。

別に急いでいる訳でもないので、自分でやる事にしました。

 

ガソリンコックをO/H 

まず、最初にガソリンコックから修理する事にしました。

このバイクのガソリンは負圧式で流れています。

負圧式はエンジンの吸気する負圧で薄いゴムのダイヤフラムが引っ張られ
内蔵された小さいスプリングが圧縮されバルブが開きガソリンが流れるので
エンジンが休止の場合はキャブにガソリンは流れない仕組みです。

エンジンが停止中にガソリンが漏れると言う事は、ゴム製品のダイヤフラムがダメなのかもしれないと、思ったのです。

 

さっそく、シートとタンクを外します。

ほとんどのバイクのガソリンタンクがボルト1〜2本で固定しているだけです。

ガソリンセンサーの配線も外します。

こうして、まず最初に出てくるのがエアーダクト。

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ダクトはボルト4本で固定しているだけなのですぐ外れます。

 

外したタンクです。

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当然ですが、コックを外す前にガソリンは抜いてあります。 

 

Oリングを変えたい所ですが綺麗にして再利用します。 

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本当のレバー部分を外しました。

レバーのOリングが千切れていました。 

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これはダメです。ガソリンコックからの漏れはこれで間違えないないでしょう。

カワサキの凄いところは、ガソリンコックのOリング1個からでも注文出来てしまいます。これだけ代理店に注文して、新品に交換しました。

 

反対側を開けます。

薄いダイヤフラムは特に破れもなく使えそうです。 

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このまま組み直してタンクにガソリンを入れてみました。 

コックからはガソリンは漏れてきませんでした。  

 

しかし、まだキャブレターからガソリンが漏れています。

完全にキャブレターがオーバーフローしていますね。

特に中2つが酷い。 

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わたしは、キャブレターは2気筒までしかバラした事がありません。

しかし、自分でやれば工賃3万円が浮きます。これはやるしかありません。

 

エアーダクトを外すとキャブレターが見えました。 

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スロットルワイヤーを外し、チョークワイヤーを外し、邪魔なホースを外します。

車種によってキャブレターの外し方は違うと思いますが、GPZ1000RXに関しては、エアクリ側を持ち上げる感じ外れます。

エアクリのボルトを外しておくと、より簡単に外れます。

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こちらがキャブレターです。

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4気筒なので、キャブレターも4つ。

先ほども言いましたが、4気筒のキャブレターを外したの初体験です。

外す事はできても、元に戻せるか?不安がよぎります。

症状がオーバーフローと言うだけにフロート室を見てみます。

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サビやヘドロなどはなく、綺麗です。

 

キャブレターの構造で、良く例に出されるのが水洗トイレです。

用を足し、水を流した後、タンクにある程度水が貯まると水が止まります。

キャブレターも、ある程度キャブレター内にガソリンが貯まると、ガソリンの配給が止まるようになっています。

フロートがガソリンの浮力で浮くとフロートバルブが閉まるのです。

このフロートバルブに少しでも汚れが付いていると、オーバーフローの原因になると言う事なので1つずつチェックしながら、掃除。

 

これで一旦、車体に取り付けました。

とにかく、外すより取り付けが大変で、キャブレターがエアクリ4ヶ所にきれいにハマらない、スロットルワイヤーのタイコがキャブレターに引っ掛からない。さらに部品付け忘れ、また外す。悪戦苦闘しながら3時間ほど経過していました。

その結果、、

 

最初より酷く漏れてる

 

2つのうち1つは止まりましたが、もう1つからジャジャ漏れ。

ガレージに匂いが充満、臭い!

3時間かけて取り付けましたが、またすぐに取り外しました。

 

この後、フロートバルブを新品に交換したり、キャブレター内のガソリンの通り道をクリーナーで洗浄したり、キャブレターの装脱着を3〜4回繰り返しました。

何回も繰り返した結果、取り付けに3時間掛かっていたのが、1時間程度で終わるようになりました。

 

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↑フロートバルブと、フロートパッキン。キャブレター4つなので4つずつ必要です。

フロートバルブは、とても小さく、鉛筆の先の様な部品ですが、重要な役割なのですね。

 

 

最後に 

昔はバイクのエンジンが不調の時はまずキャブレターを疑いました。

現在、2輪も4輪もインジェクションが主流です。

アナログなキャブレターは過去の物となりつつあります。

今回4気筒のキャブレターをやってみて思ったのが、車体に取り付ける前に、直接ガソリンを流し込み、様子を見た方が効率が良いですね。

途中で気付き、スポイトの様な物で流し込みました。 

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キャブレターの外観も汚れを落とし綺麗にしました。 

見事、ガソリンの漏れも止まり満足です。

 

GPZ1000RXは1986年のバイクです。

34年も前のバイクとなると、どうしてもゴムや樹脂の部分が劣化していきます。

ビックリしましたが、カワサキ車は意外と部品が出ます。

純正部品の購入は全メーカー対応しているウェビックがオススメです。

www.webike.net

これにてGPZ1000RXは

完。

 

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KAWASAKI GPZ1000RX これでもニンジャですよ。

ごきげんよう、まっさんです。

 

先日のバイクのお話で、omhdさんに

愛がないとできませんね。そして愛に応えるHONDA」

と素晴らしい名言を頂戴致しました。

 

日本の主要2輪4大メーカーが、世界の2輪売上の4割を占めるそうです。

その中でも、やはりバイクと言えば「HONDA」が圧倒的な存在です。

 

しかしわたしはHONDAではなく、アッサリと別メーカーのバイクを入手してしまいました。

男のKAWASAKIです。

 

 

Ninja

カワサキのバイクでニンジャをご存知ですか?

現在のニンジャは大排気量から小型まで、カウルを装着しているバイクは「ニンジャ」

もうニンジャが多すぎて訳わかりません。

 

そもそも国内で初めて「Ninja」と名付けられたのは?

その車両がこちら↓ 

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1984年に発売された「GPZ900R Ninja」です。

そもそも当初は「Ninja」の名前を付ける予定はなく、北米カワサキの提案だった。

忍者のイメージとは程遠いため、カワサキジャパンは猛反対。

しかし、最後まで北米カワサキが折れなかったため、北米仕様のみ「Ninja900」として発売したようです。

結局、これがキッカケで「カワサキ=ニンジャ」が定着していくので、カワサキの判断は正しかったのでしょう。

この2年後の1986年に後継機として登場したのが、「GPZ1000RX」です。
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こちらも北米仕様には「Ninja」のロゴ、「Ninja1000R」で販売されました。

エンジンのベースこそ900Rですが、フルカウルになり見た目が大幅に変わりました。

ところが、この1000RXは大ハズレ。

2年後の1988年に生産終了、短命におわります。

それとは裏腹に初代のGPZ900Rは20年に渡り生産され続けました。

現在も人気で、中古車の相場が上がっています。

 

そんなわたしは今回、大ハズレした不人気車両の方を手に入れました。

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不人気なだけに現在のところ相場も低い。

外見は年式のわりに綺麗です。

ただ、そこら中からオイルが漏れている。

少しずつ現状把握と修理をしていきます。

 

 

オイルクーラーからオイル漏れ

わたしの手元に来た時から、オイルが床に垂れている。

量は多くないですが、漏れている原因を探ります。

 

カウルを外して見ていくとオイルクーラーの辺りが怪しい。

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さらに目を凝らすと、バンジョーボルトがささっている所に白い糸みたいなのが見えます。

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これは糸ではなく、クラックです。ボルトを強く締めすぎたのか、オイルクーラーがひび割れしたのでしょう。

オイルの通り道なので、ここから漏れていたのです。

中古のオイルクーラーを見つけ、バイク屋さんで交換してもらいました。

 

 

 

クラックレリーズからオイル漏れ

オイルクーラーからの漏れは止まったが、今度は別の漏れが目立ち始めます。

しかも塗装が剥がれてます。

塗装が剥がれると言えば、「ブレーキフルード」

使われているのは油圧ブレーキか油圧クラック、ブレーキは右側、クラックは左側。

漏れているのは左側です。

 

クラックレリーズを触ると案の定、下の方がヌルヌルします。

やはりレリーズからフルードが漏れています。

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CBX750ホライゾンの時は掃除だけで良くなりましたが、こちらはどうでしょうか?

さっそく外して見ます。

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ピストンは綺麗ですが、スペーサーが割れています。

おそらく原因はこれでしょう。

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ネットで部品番号調べて問い合わせしたら、令和の現在も部品出ていました。 

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新品に交換し、ブレーキフルードもついでに交換しました。

最後にエアー抜きして完了です。

漏れも止まりました。

 

 

 

2気筒がお休みする 

オイル漏れの修理も無事が終わり、エンジンを掛けて見るがアイドリングが安定しない。

時には、タコメーターの針が0まで下がり、明らかに2気筒動いていない。

キャブかな?と思い、バイク屋さんに相談しました。

バイク屋さんの方から「ちょっと見てみる」と、言う事で預ける事にしました。

 

診断の結果、「多分イグナイターが壊れてる」でした。

イグナイターは点火装置全般を示す名称で、故障により火が飛んでいなかったのです。

中古品を購入し、交換して貰いました。

これがイグナイター↓

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GPZ900Rと同じ物らしいですが、若干設定が違うようです。

取り付け場所が、GPZ900Rはタンク下?に対して、

1000Rは右側のリアカウルを外すとあります。

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さすが、プロ。

イグナイター交換したら症状が止まりました。

 

 

最後に 

不人気車ですが、発売当時エンジンは最速でした。

排気量1000ccで125馬力あれば充分速いです。

ただし、昭和のバイクは重い。

乾燥重量で250kgです。倒したら起こせるか分かりません。

しかし人気がないため、値段はお手軽。

大型バイクに取り敢えず乗ってみたい方にオススメでしょう。

これまで、何十台とバイクを乗り継いでいますが、カワサキ車を所有するのは初めてです。乗った事はありますけどね。

 

今回もネットの個人売買でしたが、思ったより外見が綺麗でした。

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しかし、当然ですが 整備必至。

完璧を求める人はお店で買いましょう。

わたしは暇なのです。

そして、このあともさらに異常が見つかります。

 

続く

CBX750(RC18)ホライゾンを復活させる。  

2020年、コロナウイルスにより非常事態宣言が発令されました。

その真っ只中に、わたしはヤフオクでCBX750を購入しました。

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ボロボロですが、エンジンが生きていたのが救いでした。

その後もコツコツと部品交換や整備を続けていき、乗れるバイクにしていきます。

コロナ禍で家にいる事が多かったので、丁度良い暇潰しになりました。

ある意味、大人のおもちゃです。

 

 

 

車体を磨く 

前回、取り敢えずタンクを塗りましたが、エンジンやホイールなどが汚い。

特にエンジンのアルミ部分の腐食が目立ちます。

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腐食と言うより、クリアかコーテイングが剥がれたあと?

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ワイヤーブラシーやペーパーで磨きます。

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ネットでも良く見かけるのが、100均で売っている食器用のクレンザーを使うとメッキ部分の錆がよく取れます。 

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写真だと綺麗に見えますね(^^)

実物はまだまだ汚いですけどね。 

 

 

メーター修理

長年の放置で、プラスチックが劣化か?

スピードメーター、タコメーターの針が折れた為、針のみを海外から注文しました。

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注文から自宅に届くまで1か月、忘れた頃に届きました。

メーターを車体から外して、針と共に修理屋へ持ち込みました。

スピードメーター、タコメーター、ついでにガソリンメーターの針を交換して貰います。

 

出来上がったのがこちら↓

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ノーマルとは色も形も違いますが、良いですね!

と言うより、針なんて手に入らないので贅沢は言えません。

気になる工賃が、

針の交換1箇所約7千円、✕3なので合計21000円也。 

ヤフオクで中古のメーターASSY買うより安いのです。

 

 

タイヤの交換

元々タイヤの溝は8山程度残っていました。

しかし、古くて劣化したのか、ひび割れが酷い。

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溝の凹の部分のひび割れは危ない。

走行中にバーストします。

しかし、すでに修理代が掛かりすぎです。

少しでも安く済ませたい。

ネットで台湾製のタイヤを購入し、バイク屋さんへホイールの前後を持ち込み、交換してもらう事にしました。 

さっそく、ホイールを外します。

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フロントタイヤはブレーキキャリパーさえ外せれば、簡単に外れます。

問題はリア側。

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駆動がチェーンではなく、ドライブシャフトでドラムブレーキです。

このタイプを外すのは初体験でしたが、意外とすんなり外れます。

重いので、リアタイヤの下に段ボールなど敷いて滑らせながらやると良いでしょう。

 

こちらが、ホイールを支えている、シャフトやカラーです。

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このようなシャフトを見ると、仕事でNC旋盤の機器加工をやっていた頃を思い出します。

ワークが長ければ長いほど、真ん中辺りがビビってしまい、外径の寸法が出ないのです。

しかし、今はそんな事はどうでも良いのです。

シャフト達を軽くペーパー掛けし、グリスを塗り直す。

ところで、250kg近くある大型バイクに、こんな細いシャフトで大丈夫なのか?

 

特別な治具や工具が無い場合はセンタースタンドが必須です。

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お洒落や、軽量化でセンタースタンドを外してある車両が多いですが、メンテナンスの時、大変です。

フロント側に車用のジャッキと木を咬まし、この状態でタイヤ交換終わるまで1週間ほど放置でした。

タイヤ交換の工賃が、

交換料、バランス取り、ホイールベアリング交換、廃タイヤ処分代など、

約12000円

タイヤ二本の金額が、約15000円

合計、27000円

 

 

中古のガソリンタンクを購入

やはり、タンクの塗装がどうしても気に入らない。

ガソリンコックからガソリンが漏れる。

ヤフオクで中古のタンクとコックを購入しました。

傷がありますが、元々付いていた物より全然マシです。 

内部の錆が酷いので錆取りをします。

工程は以下の通り↓

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こちらがガソリンコック。 

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ガソリン漏れはコックのパッキンを変えようと思いましたが、

何故か、コックレバーの奥がボルトではなくリベットでバラせません。

正確に言うと、バラす事は出来ますが、外すと穴を開け直し、ネジ穴に加工しなければなりません。機械加工やっていた私にはお安い御用ですが、道具や機械がなければ、只野人。

中古で買った方がよっぽど安くすみました。

 

こちらはタンク内にある残量センサー。

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黒くて丸い浮きが、ガソリンの量に合わせ浮いたり沈んだりして、 ガソリンメーターに連動します。

こちらのセンサーは、元々付いていた物を使用します。

 

中古のタンク、コック合わせて約14000円也 。

 

 

 オイル漏れ

古い自動車やバイクにオイルは付き物です。

ただ、それが何処から漏れているのか?特定するのが難しい。

もし、エンジンからのオイル漏れだったら、最悪降ろさないといけませんからね。

このバイクも停車しておくと、エンジン左下に何かが垂れた後があります。

最初はエンジンからだと思っていました。

しかし、乗っている内に、明らかに減っている物がありました。

「クラッチオイル(フルード)」です。

 

オートバイのクラッチレバーには、ワイヤー式クラッチと油圧式クラッチの2種類あります。

ハンドルの左側のレバー付近を見てみれば一目瞭然。

ワイヤー式がこちら↓

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油圧式はこちら↓

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油圧式は油圧ブレーキと同じようなボックスが付いていて、その中にオイルが入っています。

ブレーキキャリパーと同じ様な仕組みで、油の力でピストンを押します。

このオイルはブレーキと同じ物で、通常は減る事がありません。

しかし1か月もしない内に、ボックス内のオイルが無くなる。

オイル漏れの原因これだね。

 

さっそくエンジン側をバラします。

こちらはクラッチレリーズシリンダーと言う物です↓

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画像は別の車両の物ですが、 ブレーキキャリパーとほぼ同じ構造。

ピストンが外れるので、取り敢えず掃除してみて、組み直しました。 

ヘドロが沢山。ついでにオイル(フルード)も抜いて、新品に買えました。

ブレーキフルードは塗装が剥がれるので慎重に。

最後にブレーキと同じ様に、エアー抜きして完了。

あれから1か月経ちます。掃除だけでしたが漏れ止まりました。

この作業は全て自分なのでブレーキフルード代のみです。

 

 

まとめ

さて、ここでようやく一段落でしたが・・・

フロントフォークからオイル漏れが(泣)

少し前に、シールやメタルを交換してもらいましたがダメでした。

インナーチューブを交換しないとだめか?しかし新品は高すぎて買えません。

中古の良品が出るまで、気長に待ちます。

 

いまさらですが、興味のない人には「何のこっちゃ!?」の内容でしたね。

最後に、誰でも分かるビフォー・アフターをご覧ください。

 

まずはビフォー。

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手元に来た時は、こんな状態です。

 

 

半年後に、この様になりました。

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アフター。

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写真だとメチャクチャ綺麗に見えますね。隣に偶然停まっている平成のバイクと並んでも退けをとりません。

しかし生でマジマジ見ると結構汚いです。 

旧車はヘッドライトが暗いのが難点ですが、LEDバルブに交換したら嘘みたいに明るくなりました。これはオススメです。

 

 

今回の修理費用は62000円

前回までの費用が255000円

その他エンジンオイルエレメント交換、細かい部品、工具や道具など、

覚えているだけで、約20000円

 

合計 337000円

大雑把な計算ですが、当初の予算は30万でしたので少しオーバーしました。

しかし、旧車を普通のバイク屋さんで買うより安いと思います。

 

何度かツーリングへ行きましたが、特に問題なく帰って来れました。

まだまだ気になる所はありますが、細かい事言うときりがないのでここで一旦完了とします。 

お付き合いありがとうございました。

1981年製バイクのガソリンタンクをサビ取りする。

どうも、まっさんです。

交替勤務の仕事から日勤の仕事に転職をし、その直後にコロナウイルスが流行りました。

その結果、自分の時間が沢山できました。

何かしていないと、ハイボールばかり飲んでしまいます。

これいかん!

そこでバイクイジリに熱中する事にしました。

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外装の塗装以外は一段落しました。

 

 

今回は20年乗り続けている、RZ250のメンテナンスを行います。 

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(静岡県富士宮市)

 

タンク内のサビ取り

RZ250は1981年に発売されたバイクです。

かれこれ40年前になるのですね。

わたしは20年同じバイクに乗っていますが、一度もタンク内をじっくり見た事がありません。

気が付いたらこんな感じでした⇩

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サビ、サビ、サビ!

底の方もサビ!40年分の垢とサビ!

サビがキャブ、シリンダーに流れたら最悪です。

RZもいまや高級車で、買い直す事など二度とできないでしょう。

一念発起し、清掃する事にしました。

 

タンクを外す

ネイキッドタイプのタンクは簡単に外れます。

シート下のボルトを一本外す。 

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ガソリンコックのホースを二本外す。
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初期型RZはこれだけです。 

ノーマルのガソリンコックはすぐに硬くなり、指で動かせなくなります。

何回か、交換した結果、現在の社外コックで落ち着きました。

この他、燃料計が付いている場合は配線も外します。

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ガソリンタンクがないだけで、何てみすぼらしい姿でしょう、、

 

 

サビ取りクリーナーを入れる

まずはガソリンコックやキャップを外して、家庭用食器洗剤でタンク内を洗います。

洗うと言っても、ゆすぐぐらいですけどね。

 

ガソリンタンクのサビ取りと言えば、「花咲かG」が有名です。

しかし、意外と高価なため、他にも探してみました。

なんと、約半値の商品が見つかりました。 

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1Lをぬるま湯で10〜20倍に薄めます。

これをタンクに注ぎ込み、満タンにします。 

薄めた洗浄液は1Lほど残しておきましょう。 

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この状態で6〜24時間放置です。

24時間以上は漬けてはいけないようです。

時間がないので、9時間で終了しました。

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少し早かったか!?

サビが少し残ってる。

 

 

クリーナー前と比べて見るとこんな感じです。

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サビ、かなり取れてますね。

一度水道水で洗い流し、先程少しだけ残したクリーナーを入れて、まんべんなく行き渡らせます。 これが重要で、サビ防止のコーティングとなるのです。

後は自然乾燥させ、終了します。

 

このクリーナーは再利用できるそうです。

サビが気になればもう一度、やれば良いです。

しかし、20Lも保管する場所も容器もありません。
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5Lほど残して捨ててしまいました。

ハイボールにして飲んでしまいそうだ。

 

 

最後に

今回、ガソリンタンクの清掃をやってみて分かったのが、タンク内の水分を出すのが、大変でした。

傾けてもひっくり返しても中身が全て出てきません。

灯油用に使用していた電動ポンプで大方吸い取って、その後ウエスなどを突っ込み、残りの水分を吸わせました。

 

タンクサビ取り、どうせやるならば時間に余裕のある時に、じっくりやるのが良さそうです。

中途半端なサビが残ると、そこからまた錆びていきます。

 

「花咲かG」より、安価な物で試しましたが、しっかりとサビが取れました。

この値段でサビ取りとコーティングができるなら安いと思います。 

 

穴が空いてからでは手遅れです。

愛車が気になる方はぜひ試してみてください。

ヤフオクでCBX750ホライゾンを購入!3

タイトルのとおり、ヤフオクでCBX750を購入しました

整備、修理、車検と人任せ(バイク屋さん)

www.masu-hoi.com

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そろそろ自分でも手を汚さなければなりません

 

 



タンクを塗り直してみる

写真を取り忘れましたが、タンクの塗装が一部、剥げていました

これを補修していきます

 

まずはグラインダー(サンダー)で塗装を剥がします

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ある程度、剥がれたらペーパーでデコボコを無くしていきます
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プラサフを吹いて、缶スプレーでブラックを塗ります

で、出来たのがこちら⇩

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画像だと、綺麗に見えますが、生で見ると塗装面デコボコしています

素人丸出し、さすが「Mr横着者」

 

 

何かを引きずっている

退院直後から、フロント側が何かを引きずっている

明らかにおかしい

観察すると原因が見えてきます

下の画像、矢印のケーブルですが、中にワイヤーが入っています

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これが「フロントタイヤ〜スピードメーター」へ繋がっているケーブルになります

ワイヤーが回転してスピードメーターが動く仕組みです

 

どうやらこれが怪しい

実はスピードメーターが動かないのです

 

ブレーキキャリパーを外します

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明らかに変な所にケーブルが通っていますね

 

さらに部品を外していくと、ブレーキローターとフロントフォークにケーブルが挟まっていました

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これが原因で中のワイヤーが回らず、スピードメーターが動かないのです

すぐにバイク屋さんに連絡します

「スピードメーターのケーブル、取り回しが違いません?」「挟まってますよ!?」

「え〜?ほんとに〜?そこは特に注意してやったんだけけどね!」

注意してこれかいっ!

仕方がないです、バイク屋さんも得意不得意があります

今回、お願いした所はエンジンに関してはピカイチ!

しかし、それ以外は不安が残ります

 

またまた持ち込みするのも面倒、自分でやった方が早い

 

 

メーターケーブルとメーターギアを交換

サクサクっと、ビキニカウル、メーターを外します

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挟まっているメーターケーブルはタイヤを外さなければ外れません

ここからタイヤを外す作業をしていきます

 

バイクにはスタンドが2種類あります

サイドスタンドとセンタースタンドです

整備をする際、センタースタンドがあるとないとでは全然勝手が違います

センタースタンドがある方が圧倒的に整備しやすい

しかし、軽量化目的やマフラーを交換した際、干渉したりするので外している場合が多いです

このバイクはセンタースタンドを付けてもらったので、後はフロント側を車のジャッキを使って上げます

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フロントを浮かしてタイヤを外しました

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ようやく挟まっていたケーブルの救出に成功しました

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このワイヤーはもう使えません

さらにギア側も部品が破損していて使えません

交換です 

ただ、バイクがマイナーすぎて部品を探しても中々見つかりません

ギアは、たまたまヤフオクで見つかりました

しかしケーブルの長さが1000CM以上ありSTDが手に入らない状況です

独自で調べた結果、マグナ250用の延長ケーブルが流用できそう

 

そして数日後、部品が届きました

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取り外した部品は、画像の丸の部分が折れてました

今度は取り回しを気を付け、ケーブルをフロントフォークの下に通しました

こうして元に戻します

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実際、走行しましたが、スピードメーターバッチリ動きました

やはり、マイナー車は乗っている人も少ない為、情報も少ない

インターネットで知りたい情報は、ほとんど手に入る時代でも、手に入りませんでした

これはバイク屋さんも同じで、普通のバイク屋さんは修理を嫌がります

日頃の触れ合いが大事です

逆にミスされても強く言えなくなりますけどね

 

あとは折れたメーター針の交換のみ

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しかし、針は先月に発注しましたが、まだ届きません

海外からだそうで…

無事に届くと良いですが…

 

ヤフオクでCBX750ホライゾンを購入!

神出鬼没、まっさんです

コロナウイルスによって、「集団生活」「人との交流」や「触れ合い」が全否定されてしまいました

人付き合いを大事にしてきたオジサン世代には中々受け入れらないと思います

それでも、受け入れるしかないです

 

神出鬼没は現在 充電期間ですが家にいると悪い事ばかり考えてしまいます

来る日も来る日も、ハイボールを飲み続け、アル中になりそうだ

 

そんな日々を過ごす中、ついにその悪い事を実行してしまいました

バイクを購入をしたのです

 

 

ヤフオクで大型バイクを購入 

これまで原付きから大型まで、10台以上乗り継いできました

バイク屋さん、個人売買、オークション、と購入方法も様々です

そして、今回購入したのがこちら⇩

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CBX750ホライゾン

1985年のバイクで、他のCB系と比べると、売れていないためパーツも少ないです

状態はハッキリ言って汚いです

値段は驚きの10万円

給付金で買えるぞ!

(注:給付金で買った訳ではありません

車検は8年前には切れているので、放置車両だと思います

全体的に、車両右側の塗装が剥げている

日が当たっていたのでしょう

左側も近くで見ると塗装にひび割れ

外見は下の上でしょうか

35年前のバイクなので当然です

当時5歳児だった人は、現在40歳です

そう考えると年相応でしょう

さらにメーターパネルが曇って見えない

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人間で言ったら白内障ですかね

内側から磨かないと取れそうにないです

フロントフォークからのオイル漏れもあります

 

 

見た目はいまいちだったが…

見た目は微妙でしたが、なんとエンジンはかかりました


CBX750ホライゾン

メンテナンスしてくれていたのでしょうか

 

バイクの鍵は一般的にメイン、ガソリンタンク、シートと、この3ヶ所が1つの鍵で共通しています

古いバイクは、どれか1つの鍵穴が潰れていたり、1箇所だけ鍵が違う事が良くあります

しかし今回購入したCBXはありがたい事に3ヶ所とも生きています

電装類も問題無く点灯します 

 

ガソリンタンクも除いて見ます

こちらも放置車両はサビサビの事が多いです

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給油口は錆びていますが、中はそこまで錆びていない

このまま行けそうです

 

これならば特にお金を掛けずに動きます 

気になるのはブレーキが引きずり気味

後は車検を通すのみ

 

 

車検に行けない

個人売買で最大の難関、車検

そもそもナンバーが返納されているため、自走で車検を受ける事は不可能

トラックで運ぶ必要があります

わたしは運送業ですので会社のトラックを借りる事はできると思います

しかし、車検と名義変更をする、陸運局は平日の16時までしか開いていません

会社を休んでトラックを借りるのは、あまりにも図々しい

普段、お世話になっているバイク屋さんにも聞いてみたが、「出来るけど忙しくて数週間、掛かる」と言う事でした

うーむ、どうしよう

ここで一旦、止まってしまった

 

 

これまでに掛かった費用

車両代 10万円 

車両輸送費 2万円

缶スプレー 3000円

(剥げた部分の補修用)

 

合計 12万3000円

 

後は、車検代とオイル漏れの修理代です

フロントフォークは特殊な工具が必要なので、自分はできません

結局は安く購入しても全て自分でやらないと、バイク屋さんで買うのと同じ金額になるのかもしれません

しかし、物は試しです

今まで、ほとんどのバイクを個人売買で購入してきたので怖くありません

 

個人売買、完璧を求める人にはオススメできません

トラブルが楽しめる人には良いですね 

 

では次回に続きます 

 

 

 

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DIYで使える!ネジを切る

体は大人、心は子供、迷える中年、「迷中年子男」です

自宅でDIYをやる場合、材料は木材が多いかと思います

しかし、わたしは前職で金属加工をやっておりましたのでその中でDIYに使えそうな技を皆様にお伝えするのです 

 

先日、ネジ穴加工をお伝えしました

穴側は雌ネジになります

masuhoi.hatenablog.com

今回は雌ネジではなく雄ネジです

 

 

ネジ切り

ネジを切る場合、旋盤でネジ切り加工を行う他に、「ダイス」と言われる刃物を使って切ることができます

特に、ネジの規格で「Mネジ(メートルネジ)」の「ダイス」はホームセンターで売られていて簡単に手に入ります

 

こちらが「ダイス」です

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 タップと同じでサイズの刻印が打ってるので使いたいサイズを確認して使用します

 

M5のネジならばΦ5の丸棒、M8ならばΦ8の丸棒を用意します

この様に専用の工具で使用してください

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丸棒なので三つ目チャックなどでしっかり固定しないと上手くネジを切れません 

やり方は、「タップ」と同じ様な感じです

 

 

ネジを修復する

ネジ穴と同じ様に、ネジ部がサビていたり潰れてしまって、穴にネジが入っていかない場合、こちらも「ダイス」を通せば、ある程度修復する事ができます

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ネジを切る事はないかもしれませんが修復ならば使うシーンがあるかと思います 

頭の片隅にでも入れておいてもらえれば、いつか役に立つ時がくるかも

 

しかし、山が無くなってしまった物の修復はむずかしい

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画像のネジ部は山が無くなっているのでダイスでは修復不可 

 

 

 

ネジの頭がナメてしまった

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ネジを緩める際、固かったりネジがサビていたり、頭をナメてしまった事が一度はあるはず

特に、プラスのドライバーはサイズがあっていない物を使い、ナメてしまう事が多い

ネジのトラブルで1番多いのも「頭のナメ」ではないでしょうか

この場合、外し方はいくつかあります

 

その中でも簡単に外せるのがこちら

 

ネジザウルス

 

一見、普通のペンチに見えますが先端が特殊構造になっていてネジの頭を掴む事ができるのです

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この様にボタンネジなどもガッツリ掴めます

家に1つだけでもあれば、とても便利だと思います

 

 

最後に

物と物を繋ぐには欠かせない「ネジ」

しかし、時間が経てば必ず劣化していきます

特にサビている場合はCUREの潤滑剤「CRC5-56」などを拭いてから作業するようにしてください

「ダイス」も安物だとすぐに刃が欠けてしまいます

欠けてしまうと治りません、使い捨てです

 

 

真面目な話は蕁麻疹が出てくるので、これにて失礼

 

 

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バイクトラブル!マフラーの溶接が外れた!

わたしはライダー歴が22年です

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(イメージ画) 

気付けば人生の半分以上はバイクにのっているのです

(それはいいすぎ)

これまで原付から大型まで10台以上乗り換えてきましたが、YAMAHAの「RZ」と言うバイクは手放さず18年ほど乗り続けています

 

その愛車が2ヶ月入院、そして退院して初のツーリングへ行きました

しかし、そこでトラブル続出
 

今回、マフラーと車体を繋ぐステーの溶接が外れました

分かりにくいですが、〇の所です

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エンジンからマフラーが繋がっているだけで、ブランブラン状態のまま何とか帰ってこれました

しかしバイクの修理をしてくれるバイク屋さんは多いですが、溶接までやってくれる所は少ないのです

すぐに直してくれる所も見つからず、せっかちなわたしは

「自分で直そう」 と思ったのです

そしてある日、夜中に仕事が終わり、溶接をコッソリ会社でやってみました

それが見事に失敗、マフラーに穴が開いてしまう

たまたまいた後輩にステーの仮止めをしてもらい、穴もふさいでもらい、助けてもらいました

 

失敗が悔しくて格安溶接機を購入↓

masuhoi.hatenablog.com

マフラー修理のリベンジします

 

マフラーを取り外す

ほとんどのバイクのマフラーはエンジンにボルト二本、車体にボルト一本で止まっていて、マフラーが二本ならボルトは倍の六本になります

とりあえず車体に装着したまま仮溶接していますが、外さない事にはしっかり溶接できません

 

取り外しました

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遠いと何が悪いのか分かりませんのでアップします

 

千切れたステーの仮止めと穴を埋めてもらった痕です

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埋めてもらったのは真ん中辺りです

チャンバー(膨らみ部分)はかなり薄いので穴があきやすい

溶接の火の強さには注意しなければいけない

 

こちら裏側はステーが完全に浮いている

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溶接前に叩いて隙間を小さくしておく
 

 

マフラーとステーを溶接する

最初に鉄板で練習

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100Vの為か、腕がない為か分からないがビートが細い気がする

これをそのまま、ステーとマフラーにやれば良いだけ、きっと楽勝だ

そう、思い込みながらやってみた

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仮止めしてあった場所を延長 

白っぽい部分が 今、溶接した部分

 

裏側も溶接していきます  

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ビートが下手さを物語っている

本来なら塗装は剥がしたほうが良いのです

しかし、自分の物だと妥協してしまう 

 

 

溶接する前と後で並べてみましょう

(左before 右after)

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こちらも下手ですが隙間はなくなりました 

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溶接の後はビート部分に覆いかぶさったスラグ(皮みたいな物)をチッピングハンマー(ハンマーの先に超硬がついている)で叩いて、ワイヤーブラシでこすります

すると綺麗なシルバーが出てきます

 

その後、缶スプレーの耐熱ブラックを吹いて完了

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溶接をやっている人から見ればすぐに素人の仕業だと分かるでしょう

しかし、上手だろうが下手だろうがマフラーが落ちなければ良いのです

自分にそう言い聞かせて元に戻します

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これで一つのトラブルは解決できました

しかし、問題はこれだけではありません 

 

次の課題

走行中にここのロッドが外れてしまいました

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外した物がこちら

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ネジ部が3〜4山潰れてしまっています

これが原因で外れてしまったのです

通常のネジは右に回すと締まっていきますが、厄介な事にこちらは左回しに締まっていく「逆ネジ」と言われる物です

純正品ではない為、代替品を探すのも一苦労

バイク用品店を探すだけ探してこよう

なければ他の手を考えなければいけない

今回はここまでです

 

 

 

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DIYに使える!鉄の穴修復

「DIYで使える」と言っているわりにDIYは好きではない

体は大人、頭脳は子供、悩める中年、「迷中年子男」です

(めいちゅうねんこなん)

 

 これまで家庭でも使える半自動溶接機と穴加工をやってみました

masuhoi.hatenablog.com

masuhoi.hatenablog.com

 今回は、この2つの応用編になります

 

 

穴位置を間違えた

DIYをしていて実際に穴加工をしてみると

「穴位置が違った」

「穴の径が違った」

こんな失敗はありませんか?

「せっかく開けたのにバカみたいだ」

そう思う事もあるでしょう

 

そんなときは穴を埋めてしまえば良いのです

 

 

溶接で穴を埋める

そもそも溶接で埋めて失敗などなかった事にしてしまえば良いのです  

「ノンガス半自動溶接機MIG130」の出番です

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やる事は簡単、ただ溶接で埋めるだけ

トーチを穴に目指すのみ、しかし溶接の面あるため狙ったところにいきません

そこが1番むずかしいのです 

 

溶接で穴埋まる

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この様に埋まりました

裏側も同じ様に埋めます

 

溶接後はデコボコしているのでグラインダーで表面を削ります


 

グラインダーをかける

グラインダー又はサンダーとも言いますね

火花が出ますので気を付けながら上に盛り上がったビートを削っていきます

すると、どうでしょう

まるで穴がなかったように…

 

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は、なりませんでしたね

 

隙間があいています

自分では上手くできたつもりでしたが、所詮は素人

ちなみにシルバーなのは黒皮がとれたからです

鉄本来の色で、このまま放置すればすぐに錆びます

 

注意点 

・埋めた場所に新たな穴が干渉する場合、ドリルが逃げやすいです

・材質がS45Cなどの炭素鋼は溶接すると固くなり加工がむずかしくなります

・すぐに表面処理しない場合、防錆油などの油を塗っておくとサビを防げます

・昔、機械加工の仕事をしていた頃、穴位置を間違えるミスを多発していました。そのミスをこの様に埋めて誤魔化していたのです。この様な誤魔化し人間にならないように注意してください

 

さあ、あなたもレッツトライ

 

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DIYに使える!ネジ穴加工

こんにちは

体は大人、頭脳は子供、悩める中年、「迷中年子男」です

(めいちゅうねんこなん) 

前回、ノンガス半自動溶接機を使ってみました

masuhoi.hatenablog.com

ここで一旦、溶接は置いといて

 

今回はDIYで使える「ネジ穴の加工」をガラにもなく真剣にやってみます

ネジと言っても建築と機械では使用されるネジの種類も違いますが「Mネジ」と言われるネジの説明をしていきます

しばらく「お出掛け」予定がなくなってしまったので「DIYに使える」をシリーズ化すると言う魂胆です

 

Mネジ 

「Mネジ」とは「メートルネジ」の事で世界各国で使われている規格

ホームセンターでも「M5」などと書かれているネジやボルトが売られています

この「M」はネジのサイズの事でネジ部の外径をさします

 

例えばこのボルトをノギスで測ってみましょう

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すると「10」なのが分かると思います

と言う事はこのボルトは「M10」です

 

続いて長さです

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右側にあるのがボルト、長さを測ると「70」です

 

つまり同じサイズのボルトを探す場合は

M10✕70と表記されている物になります 

 

と、ここまで簡単な雄ネジの説明でした

 

今回の目的は雌ネジをあける事です

 

 

下穴を調べる

 

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下穴を適当にあけてもネジ山がうまくできません

規格で穴の大きさは決まっています

上の図のようにネジ部の山と山の間「ピッチ」がわかれば下穴のサイズもわかるのです

 

Mネジには「並目」と「細目」があり、一般的な「並目」のピッチです

M3  P=0.5

M4  P=0.7

M5  P=0.8

M6  P=1.0

M8  P=1.25

M10 P=1.5

M12 P=1.75

先程のボルトはM10でしたのでP(ピッチ)=1.5

下穴はこの10から1.5を引けばよいです

 

10−1.5=8.5

Φ8.5の穴が下穴になります

 

下穴をあける

手頃な黒皮のフラットバーを見つけました
鉄も熱処理前のSS400(生材)などは比較的柔らかいのです
穴はドリルであけますが案内がないと、あけたい位置より刃先がズレてしまいます

このようにあらかじめポンチを打って案内を作っておけば狙った場所に穴をあけやすいです

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しかし、ここでΦ8.5のドリルを持っていない事に気が付きました

 

M5に変更、P=0.8なのでΦ4.2です

サクッと開けていきます

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このままだとバリが返っていて服にひかかったり怪我の元になるので両側の面をとります

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面取りカッターと言う名で専用の工具が売っていますが、径の大きいドリルでサラッと削っても面取りの代わりになります

 

タップを通す

ネジ穴をあけるには「タップ」と言う専用の刃物があります

こちらがM5の「タップ」です

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手作業の場合はこのように専用のハンドルをつけて使用します

切削油やタップ用のグリスを塗ってやると切れやすくなります

 

切り粉が詰まらないよう、ハンドルを半周回したら1/4戻す

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斜めにならない様に直角を見ながら、これを地道に繰り返します

そして地道にネジ穴が完成

 

実際にボルトを入れてみました

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これでボルトが入らなければ「細目」もしくは「インチネジ」の可能性が高いです

使用するネジが決まっている場合は、加工前に「ピッチゲージ」と言う物が売られていますのでそちらで調べてからあける方が確実ですね

 

 

ネジ穴の修復にも使える

元々、ネジ穴が空いているがボルトやネジが回らなかったり、サビてしまっている時も、タップを通し直せば、ボルトやネジが入るようになります

 

 

まとめ

工具とやる気さえあれば誰でも加工できます

ドリルは切れ味が悪ければ研ぐ事が出来ますがタップは使い捨てです

過去の経験から値段が安い物はすぐに刃が切れなくなります

特にタップは安物を選ばす購入しましょう

ドリルで穴をあけるコツですが小径ほど回転を早く、大径になるほど回転は遅くします

さらに大きめの穴をあける際は最初に小径のドリルで下穴をあけておくと、あけやすくなります

 

ステンレスはとても固いのでステンレス専用のドリルでないとすぐに刃が摩耗します

逆にアルミは鉄より柔らかいので加工しやすいです

ネジの規格と材質を見極めるのがポイントになります

 

 

さあ、あなたもレッツトライ

 

 

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